今年はすこし早めに梅の開花が始まっています。すこしずつ梅の花も咲きはじめたので、2月22日に田辺梅林へ行ってきました!
紀州田辺梅林は和歌山県田辺市上芳養と言うところの石神地区にあるので、地元では石神梅林とも呼ばれています。
そんな、紀州田辺梅林へは田辺市街地から秋津川の方へ向かい、気絶峡をすぎた先にあるトンネル(気絶峡トンネル)を出てすぐの交差点を左に曲がります。
そこからは、ひたすら道なりに進みます。途中道幅も狭くなり、カーブの多い一車線の道路が続いて不安になってきますが、対向車には気をつけながらも自信を持ってひたすらに進んでください。普段はあまり交通量のない道ですが、梅林開催中は大型バスや観光客の方も多いので安全運転で!
10分ぐらいで田辺梅林に到着です。駐車場は園内と梅林の入り口から5分くらい手前のところにあります。平日は園内の駐車場でも大丈夫だと思いますが、停めれる車の数は少ないので、休日などの混雑時は手前の駐車場へ。
このゲートをくぐるといよいよ紀州田辺梅林。ゲートの右手前にあるビニールハウスは休憩所になっていて、テーブルと椅子、あったかいお茶が用意してくれていました。
駐車場では弁慶くん(?)もお出迎えしてくれてます。
弁慶くんの横には最近は数少なくなってきたになれる顔がくりぬかれた看板も!ここは一発、弁慶になって見ましょう!
紀州田辺梅林は「一目30万本」と謳われる梅林、本当かな?って少し数えて見ましたが、到底数えることのできませんでしたが、手前の山肌から奥の方まで梅畑が広がっています。
梅の花は桜のように豪勢さはなく、梅林は梅の畑ということもあって、作業性を考えられた植え込みをされているので、桜のように山が花で染まるということはないですが、規則正しく植えられた梅の畑はスケールの大きさを感じさせてくれます。
梅の花は目線の高さで咲いているので、近くで一つ一つの花を楽しみながら散策するのがいいですね。
梅林からは、紀州天満宮への散策コースや、標高400mの大蛇峰へと続く散策コースがあるそうです。
今回は時間がなく、散策コースへは足を運べませんでしたが、次回は散策コースへ行って見たいと思います。
田辺市のHPより園内マップをお借りしました。2017年の開園中に催されるイベントについても書かれているので良かったら見てください。
園内に入ってすぐにある売店の中には休憩所があります。休憩所内では、お土産物の他に、たこ焼きやおでん、温かいうどん等などがありました。
冷えた体に嬉しいです。
そして梅林といえばやっぱり名物は、芋餅です。
田辺梅林の芋餅は5個入りで500円でした。(田辺梅林の芋餅は土日のみの販売らしいので、芋餅目当ての方は土日に行ってくださいね)
梅林の芋もち買ってく食べ比べて見たも見てくださいね。
他にも地元の農産物や、こんにゃくなどが売られていました。
今回紹介した田辺梅林はみなべ・田辺の三大梅林の中では穴場的な梅林でまったりした雰囲気の中で楽しめるので、ぜひ行って見てください。
みなべ梅林に比べるとすこし花の時期が遅れるので、梅の花を見にいくの忘れてたよ?!って時は、田辺梅林だと間に合うかもしれませんよ。
場所の詳細
住所 和歌山県田辺市上芳養石神5057?2
開園時期 2月上旬から3月上旬まで
2017年は3月5日までです。
お問合せ先 0739-26-9929
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