2月3日は節分という事で、古来からの風習を大切にしたい僕たち。
だけど、段取りとかはあまり上手くない僕たちなので、

「今日、節分やね」

「どこも、巻き寿司売ってるね。」

なんて、たわいもない会話から

『じゃあみんなで集まって節分するかっ!』てことで、

みんなに連絡して急きょ集合。

 

恵方巻きの予約なんてしているはずもないので、丸政さんに無理を行って恵方巻を作ってもらい準備!

寒い冬の真っ只中、あったかい部屋の中でやればいいものを、

「焚き火もしたい」っていうわがまま少年の要望を受けて、
なぜか、大人たちが真冬に寒空の下で恵方巻きを食べるという状況に。

節分

 

さあ、準備は整った。

みんなも集合したし、今年の恵方は北北西!みんなでまるかぶり!

節分

巻き寿司は一本丸々、恵方を向いて無言で食べるのがルール!(ですよね?)

ルール厳守で、みんなで並んで恵方に向かって丸々一本。

みんなで横並びになって真っ暗な中食べる姿はなかなかシュール(笑)

そんな丸かぶりですが、神戸、奈良、大阪出身者は子供の頃からのごく当たり前のイベントだったので、子供の頃はアーダーコーダって話をしていると、田辺 みなべ出身のみんなからは、え?最近はじまったことでしょ?っていうお互いに衝撃的な事実が。

昔は恵方巻きなんて綺麗なこともなかったはずで、丸かぶり寿司とか太巻きってだけだったような。

それに今みたいに、いろいろな種類もなく、かんぴょうや伊達巻なんかが入った、いわゆる普通の太巻きで、太いし、喋ったらダメだしで子供には拷問だったような記憶が。

そんな昔話に花が咲いて、ホッとしたら。真冬の洗礼。

寒い。

ほんと寒い。

ということで、お待ちかねのメインディッシュで体を温めましょう。

前回、ご紹介したDIY焚火台を使って、即席豚汁を作りました。

炊き出し感を出したいからっていうこだわりで、買ってきてた大きい鍋。

7人に対して30杯作れますの説明書き。

節分

 

節分

これが美味しいし、あったまるしで大満足。

30杯分の豚汁があっという間に完売でした。

外で食べるご飯、寒い中の豚汁って、味付けなんて関係ないぐらい

美味しいですね。

そんな豚汁の鍋の下の力持ちとして、大車輪の活躍してくれたこの焚火台高さもよく、本当に便利です。

さあ、今年の福も呼び込んだことだし、ちょっとあったまれたし、最後は火を囲んでみんなで談笑。

節分

焚き火に手をかざしながら、どーでもいい話を笑いながら。

もう一つのメインイベント、豆まきは・・・

豆を買ってくるって行ってた人のまさかの忘れ物で、

肝心の豆を手に入れることができず・・・

あいにく来年に持ち越されました(笑)

 

恵方巻と一緒に願ったそれぞれのお願い事が叶いますように!

 

 

節分

遅れてきたショウタ君は一人で恵方巻(笑)