磯釣りは歩いて行ける地磯と、渡船で渡る沖磯があります。

沖磯にはいってみたいけど、怖いんじゃないか?同行者がいないので不安。

今回は、そんな初心者のための渡船についてまとめてみました。

予約は必要?

予約は必要な渡船店もありますが、基本的には、予約不要というよりも予約不可の渡船店が多いです。

ただ、一部の渡船店では、お客さんが何人以下なら出船しないというところもあるので、磯の予約はできませんが、連絡が必要な渡船店もあります。

出船については、前日19時の天気予報で最終判断としているところが多いので、出船についての確認については前日の19:00頃に確認がいいと思います。

 

乗船方法

渡船店により乗船方法もいろいろありますが、代表的な乗船方法は大まかに分けて下の二つになると思います。

  1. 船着き場に直接行く
  2. 待合所で記名の後、船着き場に行く

駐車スペースなどは、港における場合、渡船店におく場合など、その渡船によって異なりますので、確認が必要です。

渡船デビューにおすすめの季節

グレを釣るなら冬、石鯛を釣るならのっこみの春が魚を釣る!という目的ではベストシーズンになってきますが、デビューとなれば、台風が落ち着いた秋の10月~11月ごろがおすすめです。

グレで言うと、4~11月は釣り人が減るんですが、3~6月にかけては石鯛の乗っ込み時期になり底物の人が多くなります。

7~9月も人は少ないんですが、影のない沖磯では炎天下の釣りで、暑さが厳しいので、クーラーと飲料など装備も多くなります。

ということで、秋磯の前哨戦10月~11月がおすすめ!このころだと、まだ、防寒もそれほど必要がなく、冬の北西風もないので、釣りも楽だと思います。

グレはまだ型も小さめで、エサ取りも多い時期ですが、釣り客も少なく、平日だと冬、寒の時期には乗れない一級磯にも乗せてもらえます。

この時期に渡船屋さんに行くと、船頭さんに覚えてもらえやすいので、冬の時期にドキドキしないでも大丈夫っていうメリットも。

逆に、お正月2~3日(空いていない渡船屋さんも多いです)は、釣り客も集中するので、あまりいい磯にも乗れないので、初心者の方にはあんまりおすすめではないですが、釣り仲間との初釣り!は何とも言えない楽しみだったりもしますよね。

ちなみに、グレの釣り客が一番多いのは、正月休みと2月10日前後の休日らしいです。